
小暑と七夕の季節が訪れ、いよいよ夏の暑さが本格化してきました。この時期は気温がぐんぐん上がる一方で、冷房の使用や冷たい飲食物で身体の「冷え」を感じる方も多いのではないでしょうか。実は、夏の暑さと冷えは矛盾するように思えて、密接に関係しています。身体の冷えを見過ごすと、体調不良や免疫力低下につながり、せっかくの季節の恵みを十分に楽しめなくなることもあります。
本記事では、鹿児島県霧島市にある青空堂はりきゅうマッサージ院の院長として、冷え対策のポイントや夏の健康習慣、さらには七夕の願い事が叶いやすくなる心身の整え方について詳しく解説いたします。暑さが増すこの時期だからこそ知っておきたい情報をお届けしますので、どうぞ最後までお読みください。
小暑の時期に注意したい身体の冷えとは
小暑(しょうしょ)は二十四節気の一つで、だいたい7月7日頃にあたり、夏の暑さが徐々に本格化し始める時期です。この時期は気温が高まり、汗を大量にかくことで身体は体温調節を行っています。しかし、エアコンや冷たい飲み物を過剰に摂ると、内臓や血流が冷やされ、思わぬ不調が引き起こされることがあります。これが「夏の冷え」と呼ばれる状態です。
夏でも身体が冷えてしまう理由
暑さを避けるために、エアコンの効いた室内に長時間いたり、冷たい飲み物や食べ物を多く摂取したりすることで、体の深部まで冷やしてしまいます。すると血行不良が起こり、肩こりや腰痛、疲労感、胃腸の不調につながるのです。特に女性は筋肉量が少ないため冷えやすく、むくみやだるさを感じやすい傾向があります。
また、冷えは免疫力の低下や自律神経の乱れを招き、体調不良や不眠の原因にもなります。暑い時期だからこそ、自分の身体が冷えていないか自覚し、適切なケアを行うことが重要です。
七夕に願い事が叶いやすくなる健康習慣とは
伝統的に七夕は「願い事をする日」として知られていますが、身体と心が整っていないと願い事も叶いにくいと言われています。健康な身体を作ることは、日々のパフォーマンスを上げ、目標の達成や願望実現にもつながる大切な土台です。
日常的に取り入れたい健康習慣
まず基本は、規則正しい生活リズムとバランスの取れた食事です。特に旬の野菜や果物を積極的に摂って、内側から夏の暑さに耐えられる身体作りをしましょう。さらに、質の良い睡眠は心身の回復に不可欠です。
運動習慣も重要で、無理のない範囲でストレッチや軽い有酸素運動を行うことで血流が促され、冷えの解消や疲労回復につながります。心のケアとしては、深呼吸や瞑想、趣味の時間を持つことでストレスを軽減し、健康状態を安定させましょう。
これらを継続することにより、身体のバランスが整い、願い事に向かう意識も高まり、目標達成の土壌が作られます。
青空堂はりきゅうマッサージ院の夏の冷え対策施術
青空堂はりきゅうマッサージ院では、体の冷えやむくみ、疲労など夏の不調を根本から改善するための多彩な施術メニューをご用意しています。完全予約制の隠れ家的な空間で、リラックスしながら心身のバランスを整えられます。
鍼灸マッサージ・筋膜リリースの特徴
鍼灸は血流を促進し、自律神経のバランスを整える効果があります。お一人おひとりの症状や体質に合わせて施術を組み立てるため、慢性的な冷えや肩こり、腰痛などにも適しています。また筋膜リリースは筋肉と筋膜の癒着をほぐし、むくみや硬さを解消。合わせて受けることにより、身体がぐっと軽くなります。
また、美容鍼やフェイシャル施術も人気で、冷えによる肌荒れやたるみの解消、リフトアップに役立ちます。夏のダメージを受けたお肌のケアにもおすすめのコースです。
心地よい環境での施術
日当たりの良い明るい施術室で、南向きの窓から差し込む陽光が優しく包み込みます。完全予約制でプライベート空間を確保し、他の患者様を気にせず過ごせることも好評です。院長と副院長の夫婦二人が国家資格を持ち、安心して施術を受けていただけます。
暑さや冷えで体調が不安定なこの季節、ぜひ当院の施術で心も身体もリフレッシュしてみてください。
自宅で簡単にできる冷え対策&健康習慣のポイント

鍼灸院に通う時間がない方も、日常生活でできる冷え対策を取り入れることが大切です。ここでは、自宅で無理なく続けられる習慣をご紹介します。
1. 適度な温度管理と衣服の工夫
室内では冷房の設定温度を低くしすぎないように心がけましょう。温度差が激しいと身体が緊張してしまい、逆効果になることもあります。薄手のカーディガンやストールを活用し、冷えやすい部分を温める工夫が効果的です。
また、足元を冷やさないよう靴下を履くこともおすすめです。血液の巡りをよくするためには、首や手首を冷やさないこともポイントになります。
2. 食事は身体を温めるものを意識して摂取
夏野菜や果物は積極的に摂りつつ、身体を内側から温める生姜やにんにく、根菜類もバランスよく取り入れましょう。冷たい食べ物や飲み物は控えめにし、常温や温かい飲み物を選ぶことで胃腸の働きを助けます。
また、水分補給はこまめに行い、脱水を防ぐことも重要です。ミネラルを含む麦茶や白湯がおすすめです。
3. 入浴で全身を温めリラックス
熱すぎないお湯でゆっくりと入浴することで血流が促進され、冷えの改善はもちろん、睡眠の質の向上にもつながります。ただし、入浴後の急な冷えに注意し、汗をよく拭いてから就寝することが大切です。
4. 簡単ストレッチや呼吸法
毎朝・毎晩のストレッチで筋肉の緊張をほぐし、血流を改善しましょう。とくに首・肩・背中を中心にゆったりと動かすことがポイントです。また、意識的に深くゆっくり呼吸することで自律神経が整い、心身の安定に役立ちます。
七夕のお願いを込めた心身の整え方

七夕は短冊に願い事を書いて笹に飾るロマンチックな行事ですが、願いを叶えるにはただ書くだけではなく、自分自身の状態を整えることが大事です。心身のバランスが取れて初めて、目標に向けて前向きに進めるエネルギーが湧いてきます。
・心の浄化と感謝の気持ちを持つ
日々の感謝や前向きな思いを持つことで、潜在意識が活性化し、願い事の実現に向けた行動が自然と増えていきます。夜空を見上げて深呼吸し、気持ちを落ち着ける時間を作ってみましょう。
・身体の声を聞き、無理をしない
疲労やストレスが溜まっていると、願いを叶える力も弱まります。自分の身体の声に耳を傾け、休息やリラックスタイムを意識的に取り入れましょう。鍼灸やマッサージでのメンテナンスが心強い味方になります。
・目標を具体的にイメージし、現実的なステップに分ける
大きな願いも、達成可能な小さな目標に分けることで、日々の行動にメリハリが生まれます。七夕の短冊に書くだけでなく、日記やメモにも書き留めて、意識の定着を図るのも効果的です。
まとめ
小暑から七夕の季節は、暑さと冷えが入り混じる繊細な時期です。夏の冷え対策には、身体を内外から温める工夫や、血流促進を意識した生活習慣が欠かせません。青空堂はりきゅうマッサージ院の鍼灸や筋膜リリースは、そんな夏の不調をしっかりサポートし、心身のバランスを整えるお手伝いをいたします。
さらに、七夕の願い事を叶えるためには、心と身体を健康に保ち、自分自身の状態を整えることが大切です。規則正しい生活や適度な運動、良質な睡眠を心掛け、目標に向かって一歩一歩進んでいきましょう。
皆さまが健康で充実した夏の日々を過ごし、願いが叶うことを心より願っております。青空堂はりきゅうマッサージ院は、いつでも皆さまの健康と幸せをサポートいたします。どうぞお気軽にご相談ください。